興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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だーかーらー、私に徹夜しろって言われても無理って言ってるでしょう！！（何）
のっけから変な方向にエキサイトしておりますヒジリです。昨日は終電間に合わずに家にすら帰れませんでしたい。
その間に寝る場所が取れなかったので、まさかの貫徹を試みることになりました。……焦りで眠気も吹っ飛んでましたしな……。
その反動が今日の朝以降にかけてどっと来ました。体中がだるくて、寒さのあまり鼻水もすごい。風邪でも引きそうだなぁと思いながら、温かいお茶が無性に欲しくなって買い続けてたら割合楽になりました。
まあ、冬場の温かい飲み物による体温保持と水分補給が風邪の引き始めに良いと実感できただけでも収穫ですわな。
一昨日の出発前に、シュエイ様が相互指定で振って下さったバトンで地の文だけの文章ができました。
続きに上げときます。この機会を下さってありがとうございます１
私の人生なんて語った所で何のためにもならないだろう（壊）
ならば、とレフィルの心境を書いてみることにしました。
[0回]
＼将来設計ばとん／
＊まず始めに、
１.あなたは今何歳ですか？
それは、レフィルが１３歳になる誕生日を迎える前の日のことだった。
２.何歳まで生きたいですか？
突如として舞い降りてきた勇者としての宿命。旅立ちが許されるのは成人からだ。
だが、逆を言えばその時に新たな勇者としての期待を背負って旅立たなければならない。
３.２から１を引いたら何年になりますか？
アリアハンで成人と認められるのは１６歳。つまり、残された日々は僅か４年足らずしかない。
その間に成長を重ねて、かつて父が立った道に向かうことだけを強く望まれている。
本人が抱える葛藤を余所に……。
それではあなたの今から死ぬまでの[４]年の人生設計を見ていきたいと思います。
＊近い未来について。
１.あなたは何歳くらいですか？
消えない葛藤の中で、レフィルは１３歳の誕生日を迎えた。
未だ体の成長を迎えていない中で始まる勇者たる者へ向けられる試練の日々は苛烈を極めた。
２.どんな所に住みたいですか？
強いられる修行の中で身も心も疲れ果てた中で帰りつく先、オルテガなき家は未だ嘆きの色が拭い切れずにあった。
３.誰と住みたいと思いますか？
だが、それでも精一杯の愛情を以って迎えてくれる家族がいる。
４.その人とはどんな関係ですか？
家事下手ながらも修行の日々の中で傷ついたレフィルを優しく迎え入れてくれる母と、老いて尚も家庭を支えてくれる祖父。そして、今この場にいない父である英雄オルテガも合わせて、彼ら三人はレフィルの誇りでもあった。
５.どんな職業をしていたいですか？
できることならば、家族の温もりに触れながら少しずつ成長して行きたかった。
だが、残された僅かな時間はそれを許さない。
日々傷つき倒れて、時には傷ついたままの中でも少しでも前に進み、勇者と呼ばれるに相応しい力を持つ者とならなければならなかった。
＊少し遠い未来について
１.あなたは何歳くらいですか？
あれから時は流れ、オルテガらによって平定されたはずの世界から再び魔物の脅威の知らせが数多く舞い込むようになった。だが、その知らせも、今のレフィルにとってはさして重要ではない曖昧なことに過ぎなかった。
既に１４と半ばを迎えた彼女にも、いよいよ成長の兆しが見え始めた。小柄な少年にも満たないはずだった小さな体は、少し前とは見違える程に育っている。
長剣に見合うように背丈は伸びて膂力も増し、剣士としての体も出来始めていた。その一方で、体の丸みもまた現れ始めて、自分が女であることもまた強く意識することとなった。
２.近い未来の時と同じ所に住んでいますか？
変わらず続く過酷な修行の日々の中で、帰るべき場所もまたあるべき姿でレフィルを迎え入れてくれる。
３.どんな職業をしていたいですか？
幼き日より傷つく度に助けてくれる母の姿を見て、癒し手への憧れを強めたこともあった。
受け入れ難い環境より逃れるようにしている内に出会った動物達と戯れる中で、新たな生きがいを感じたこともあった。
穏やかな日々の中で得た思いは、父のように世界の全てを股にかけて悪と戦うようなことなど、自分の望む姿とは程遠いはずだった。
だが、今のレフィルにはそれこそが求められている道だった。
４.趣味はなんだと思いますか？
家事が苦手な母と年老いた祖父の待つ家庭は時折多くの悩みを抱えることが多かった。乱雑とした棚や、埃の溜まった室内、そして散らかった床。レフィルは幼き日よりその手入れを昔から買って出ていた。
そして、過酷な日々に身を投じた今も、与えられた僅かな猶予の多くを家事の手伝いや手料理作りに費やしていた。
家庭の中に身を置いているのが、やはり彼女にとって一番安心できることだった。
５.幸せですか？
苛烈なまでの修行に必死に耐え続けながらも、家族と共に過ごせる日々は満ち足りたものではあった。
だが、同時にその終焉は明示された形で徐々に迫りつつある……。
＊遠い未来について
１.あなたは何歳くらいですか？
そして、ついに旅立ちの時が来た。
２.近い未来の時と同じ人と住んでいますか？
いよいよこの日を以って、愛する家族とも別れの時を迎える。
３.どんな暮らしをしたいですか？
望んだ暮らしに戻ることはできない。再びこの場に帰りつくことが許されるその日まで……
４.今の自分と重なるものはありますか？
かつてと変わらぬ思い。それはこの旅立ちに対する恐れだった。
最初から望まない旅に向けて、この四年間の全てを捧げてきた。その努力の賜物で、研ぎ澄まされた剣技に加えて数多くの呪文をも習得することに成功した。
だが、その程度で超えられる程生易しい旅路でないことは先刻承知のことだった。だからこそ、レフィルはこの日をずっと恐れていた。
５.幸せな人生を歩めましたか？
人の心を捨てぬままに過ごしたことで、得損なったことは数多くあるかもしれない。それを後に幸せだったと思えるだろうか。
偽りの平穏の中で積み重ねられた四年間の終焉は、同時に生死を分かつ旅の幕開けとなる。
その先に、振り返ることができるだろうか。
＼将来設計ばとん／
＊まず始めに、
１.あなたは今何歳ですか？
２.何歳まで生きたいですか？
３.２から１を引いたら何年になりますか？
それではあなたの今から死ぬまでの[]年の人生設計を見ていきたいと思います。
＊近い未来について。
１.あなたは何歳くらいですか？
２.どんな所に住みたいですか？
３.誰と住みたいと思いますか？
４.その人とはどんな関係ですか？
５.どんな職業をしていたいですか？
＊少し遠い未来について
１.あなたは何歳くらいですか？
２.近い未来の時と同じ所に住んでいますか？
３.どんな職業をしていたいですか？
４.趣味はなんだと思いますか？
５.幸せですか？
＊遠い未来について
１.あなたは何歳くらいですか？
２.近い未来の時と同じ人と住んでいますか？
３.どんな暮らしをしたいですか？
４.今の自分と重なるものはありますか？
５.幸せな人生を歩めましたか？
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