興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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……いや、どっちに取るにしてもこれは唐突過ぎるよ。まあ、どっちにしたって自分自身のことで精一杯過ぎる悪癖のせいで、感じる所は少ないですが。
あちらこちらで飛び交う批評は何が正しくて何が正しくないかがはっきりしないし、それを判断するだけの時間というよりは…余裕がない。
なまじっか大型化してしまってるからこそ、その大半の希望を通そうと考えるとやり難いねぇ…そんな中でどう振る舞えと??
もっとも、表向きでの情報など意味をなさないようなもっと複雑な事情があるというならば、一人がどう思ったところで変わりはなさそうですが。
まぁ、この後事がでかくなろうが小さくなろうが、十分大きなニュースでしたな…。意識を向けるに値することと受け取っていいんですよね。
前々年くらいに私自身が荒れてしまったあのえいぷりるふーるの殺人ツアーのような茶番を演じるのはイヤなので、真剣に語ってるつもりもござんせんよっと。
あの時といい今といい、元から何か一つ物事があると、突き詰めて考えたくなる閑人根性がこびりついとる気がします。その大半が根拠のない妄想、でしょうな…。
何も知らずに読んでいればどうとでも受け取れる文章というのはいい加減な文章というのだろうか。私自身の文章はむしろ意識してそう書いてる節が強いので、性質が悪い…かも。
思ったより進まないですね…。折角の休みだったのでいけそうかと思ったのですが…。それよりも、最近運動不足で悩んでます。
代わりに書いたバトンを続きにあげます。
戦闘シーンはどうしても引きずる癖があるので一問だけ。
6.街の外に出た勇者(10/)は戦闘を開始…「その後彼等の行方を知る者は、誰も居なかった…/某ゲーム風」
とはならず、通りかかった女魔術師(1/)とその愛人(6/)に助けられ初勝利。
既に滅び始めている王国にあって、まっとうな準備など最初から期待していなかった。
竜と双璧を成すと言われる程の猛獣―獅子と対峙することとなり、今もまた静かに睨みあっている最中にあった。
研ぎ澄まされた爪が黒い布の破片を撒き散らすと同時に、ユーリックの右手に携えられていた武器が敵の脳天に落ちる。それは、ここ暫くの間使い慣れていた品―薪割り用の鉈だった。
それは武器と言うにはあまりに頼りないものでしかなかったが、これまで集めて更には強化を繰り返してきた大切な品――携えてきたはずの武器は目覚めた時には既に失われていた。
圧倒的に不利な状況に置かれながらも、その鉈一本でならず者や野獣を相手に渡り合いつつ、着実に前に進んでいた。だが、傷を深めていくに従い、徐々にその動きから精細さが消えていく。
そんなユーリックを助けたのは、何処からか現れた黒衣の少女だった。傷ついて路傍に横たわっているユーリックの姿を静かに見下ろすなり、側に立つ男へと指示を出し始める。何事かと思って起き上がろうとした時には、彼女は既に事を成していた。
男から受け取った水薬をユーリックの傷口へとおもむろに垂らしていくと共に言の葉を紡いだ次の瞬間、暖かな光が彼の体を包み込む。不思議な温もりの中で、ユーリックの体は元のように癒えていた。
「私は、行かなきゃだめだから。」
ローブのフードを外して見える素顔―深緑の長髪に表情を感じさせない真紅の双眸。はなむけとばかりにそう一言告げると共に、少女はそれ以上何も言う事無く立ち去った。彼女の姿は、立ちこめる霧に紛れるようにして消え去り、その足跡一つすら残ることはなかった。
不思議に消え行く少女を見届けるユーリックの顔にもまた、感ずるところは何一つ感じられない。彼が何を見て何を思っているのかは、やはり当人以外の誰にも分かることはなかった。
伏線を入れるとさらーに長くなるんですな…。
というより、魔法使いの少女が今後の話に関わらないことを明示するにはどうしたものか。
どうしたものか、と思う事が最近多いのはどうしたものか(壊)
とはならず、通りかかった女魔術師(1/)とその愛人(6/)に助けられ初勝利。
既に滅び始めている王国にあって、まっとうな準備など最初から期待していなかった。
竜と双璧を成すと言われる程の猛獣―獅子と対峙することとなり、今もまた静かに睨みあっている最中にあった。
研ぎ澄まされた爪が黒い布の破片を撒き散らすと同時に、ユーリックの右手に携えられていた武器が敵の脳天に落ちる。それは、ここ暫くの間使い慣れていた品―薪割り用の鉈だった。
それは武器と言うにはあまりに頼りないものでしかなかったが、これまで集めて更には強化を繰り返してきた大切な品――携えてきたはずの武器は目覚めた時には既に失われていた。
圧倒的に不利な状況に置かれながらも、その鉈一本でならず者や野獣を相手に渡り合いつつ、着実に前に進んでいた。だが、傷を深めていくに従い、徐々にその動きから精細さが消えていく。
そんなユーリックを助けたのは、何処からか現れた黒衣の少女だった。傷ついて路傍に横たわっているユーリックの姿を静かに見下ろすなり、側に立つ男へと指示を出し始める。何事かと思って起き上がろうとした時には、彼女は既に事を成していた。
男から受け取った水薬をユーリックの傷口へとおもむろに垂らしていくと共に言の葉を紡いだ次の瞬間、暖かな光が彼の体を包み込む。不思議な温もりの中で、ユーリックの体は元のように癒えていた。
「私は、行かなきゃだめだから。」
ローブのフードを外して見える素顔―深緑の長髪に表情を感じさせない真紅の双眸。はなむけとばかりにそう一言告げると共に、少女はそれ以上何も言う事無く立ち去った。彼女の姿は、立ちこめる霧に紛れるようにして消え去り、その足跡一つすら残ることはなかった。
不思議に消え行く少女を見届けるユーリックの顔にもまた、感ずるところは何一つ感じられない。彼が何を見て何を思っているのかは、やはり当人以外の誰にも分かることはなかった。
伏線を入れるとさらーに長くなるんですな…。
というより、魔法使いの少女が今後の話に関わらないことを明示するにはどうしたものか。
どうしたものか、と思う事が最近多いのはどうしたものか(壊)
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