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興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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拍手ありがとうございますー。
 最近は息抜き兼イメージ仕入れに悪魔城のTAS動画をよく見てます。



 Tool Assisted Speedrun(TAS). 失敗した時のやり直しをエミュレータ上で行うことで、極限の理論上最速を目指したプレイングのことを指します。プレイヤーのクリティカル率や敵の動きとか各々に設定されている要素全てを利用して、もっとも効率の良いプレイを突き詰めるのがTASの最大の目的です。

 時には内部値(乱数)とかバグまで利用するようなこともありますが、全部ひっくるめてみればやっぱり並のセンスじゃ作れないだろうなあと思わされる次第です。最良のパターンが出るまでやり直す根気ももちろんですが、それを為すための綿密な戦略を練る辺りでかなり頭使ってるんだろうと。

 この初心者には到底真似のできないプレイングを支えているのはやはりプレイヤースキルに裏打ちされた経験なんだろうなあと。平等に与えられた条件をどう使うか、を突き詰めるだけのスキルがあってこそなんのこともない初期能力でも驚異的な記録を出すことが出来るわけで。

 チートなんかに頼らなくても突き詰めた戦略があれば、主人公の粘り強さとかその個性を充分に表すことが出来ると、これらのTASや縛りプレイなどを見ている内に思い知らされてきました。

 絶望的な確率の最後の手段に縋った瞬間に溜めこんできた伏線が一気に回収されて思わぬ活路を開く、辺りが個人的な目標かもしれません。強いのがパワープレイして勝つのは当然、弱いのがパワープレイを最適のタイミングで仕掛けて勝つ方がやっぱり見ててクールだろうと。

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