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興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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いつも拍手ぱちぱちありがとうございます。
 稀にしかブログらしい活動をしてないので、たまには思うままにブログの方で思う所をつらつらと書いてみます。

 タイトルにもあるようにテーマは異界キャラの介入で物語の変化についてです。
 変化というよりも変化しない違和感みたいな考察をあれこれ邪推してみたものです。

 悪文故、カクゴして続きよりどうぞ(?)


拍手[1回]





 原作沿いの改変を見て一番違和感に感じるのは、チートキャラのような極端な異分子が介入してきているのに何事もなく物語が進んでいることと、その異分子が何食わぬ顔で手柄を持って行ってしまう点かなーと。

 原作知識があって尽く先回りするような戦い方をするような話があれば敵もまず次の戦法に移ることになるでしょうし
 異能の力に任せて暴れてるようならば注目を浴びることにもなるのも時間の問題になるはずです。
 それなのに相手が何も対策をしていない体でご都合主義の予定調和で話が進んでいるから話が可笑しいことになるような気がしてなりません。
 その上に原作知識+能力カンストor限界突破+チート技みたいなことになるともうどう料理してやろうか状態で緊張感も無くなるわけで、何より原作キャラの持ち味を完全に殺してしまうという結果になると思う次第です。
 原作キャラの持ち味を意図して殺すアンチ・ヘイトのようなのならばまあわからんでもないですが、それでもチート能力
というズルをしないと勝てないというのもなんだか空しい話なんじゃないかなあと。

 こんなことを考えてる結論として、
 ”殆ど台詞回しなどを流用するような原作沿いの作品をやるならチートは使うな”
 と学んだ気がしました。
 チート設定を使うとしたら、まあ専らギャグ路線を進みたい場合ぐらいでしょうねえ。

 いずれにせよ、マンネリ化させないためにも敵となる陣営の側に立った考察をもっと念入りに行うべきだと思います。
 ダイ大で言うなら魔王軍側の視点にも立ってあれこれ手立てを考えることの一つや二つをやってもいいと思うわけで。

 ただのお荷物になりがちな策謀系キャラに武器になる情報や手段を与えやすい環境にしたり
 主人公側の力を封じるような動きを前線のキャラに取らせたり、
 やれることは考えれば山とあるはずです。

 個人的に一番見てみたいのは、チート主人公が一般人達の策謀によってあっさり負けるような話だったり。
 相手の力が強ければ強い程、負かした時のカタルシスをより強く実感できるでしょうし。


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