基礎を積み重ねればきっと生きるのか？？

　ちょっくら呟いたボウリング。随分と久々にやったはずなのに、自分でもいい点数が出たことから少々教訓を感じた気がします。……教訓（笑）、っぽいけど。

　そんなどうでもいいひとりごとです（壊）

　技術について語れる程のものはなく、スピンの掛け方なんかも知らない始末。とりあえず適当に投げていて当たっちゃったと言うのがいつものパターンです。どのみち素人根性で始めたものなので、別に上を目指すわけでもなく、一応ルールぐらいは知っておこうというのが始まりなわけで。

　その際に幾つか学んだこと、とりあえず姿勢やフォームは始めた当初は頭から煙を出すような勢いで頑張ってました。最近ではほとんど意識せずにやってた節がありますが。特に、スパット――ピンと同一線上に並ぶ小さな印なんて、視力の悪い私には中々見えなくて普段から意識の外にありました。これを狙って正しく投げると意外とコントロールが良くなるわけですが…。


　それはさておき、本日のボウリングの話になります。

　前回ボウリングやったのが二月程前で、調子悪くて止めてたわけですが、汗たまには…とボウリングに臨むことにしました。

　第一投の直前に、ボールを取ったその時に、ふとこう思ったわけです。

「あれ？投げ方ってどうやるんだっけ…？」

　狙いの定め方や指の掛け方が特に分からなくて…それで一つ一つ思い返すうちに、基本に忠実に投げてみようと思い当りました。前回まではそこまで意識しなかったのですが、今回はそこを考えることから始めてみました。

　そうしてみると、そこそこ良い具合に当たって更に運のいい時にはストライクも取れたりしました。
　で、何も考えずに投げたらあらぬ方向に飛んでって、中心から逸れて最悪２、３本しか取れないことが多くて、自分の未熟さを噛みしめてました。随分長いことやってるはずなのに、まだまだなんだなぁ、と。

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　こうして話していると●●すれば良くて、××すればマズい…と言うような単純な話にも聞こえてきますかねぇ。大抵そういうのってうさんくさいと思うし。自分でもこうして大口を叩いてるわけだ。本当の事に脚色つけて話してる気もしないでもない。

　でも、基本的なことを意識すること自体は悪いことじゃないんだなぁ…と何となく思ってました。今日の感動は…まぁ、いつもよりは断然マシだったわけだと。
　前に進むしかないものに対して今更歯止めは効かないけど、別に急ぐ必要のないものに対して、もっと基本をしっかりさせてもいいモノかもしれません。