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興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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 月曜なんかなくなってしまえばいいのに。今日も…本気で嫌になりました。
 まぁ、無駄な怒りを抱えながらも一応やり通しましたが。もちろん、逃げ逃げの果てなので、馬鹿げた成果しか出せませんでしたけどね。




 「どうせ結局全部無駄になる。」
 そんな言い訳のせいで、これまで取り掛かるべき事に殆ど取り掛かれなかった感が強いなぁ…と。
 直前になってから色々と慌てて準備に取り掛かり始める愚を犯して、それで何もできずに終わる事がね…やっぱりいい加減多すぎると。

 だったら初めから頑張らなければいい。
 どうせ失敗に終わるんだったら、最初から何もする必要なんかない。
 簡単な事だったらせいぜい差し支えない程度に手を抜いて、手の付けようのない事だったら全部放り出してしまったほうがいい。

 後は、取り組む時期を間違ってもしょうがないとか途方もない話になるか…。
 今考えても仕方ない事をいつまでもひきずってても…どうしようもない。
 現実逃避…もそうかもしれませんが、後々の大変な事なんか今考えたところで邪魔にしかならない。一応情報を集めるに越したことはないし、やるべき事を先延ばしにしないのはいい事ではあるけれど、それ以上は無駄な努力でしかない。―(…もっとも、私の場合はコレ自体ができていないから尚更救えないのですが。本当に自分に頭くる。何度殺しても飽き足らないくらいだ。)

 しかし、「頑張ってるけど、あなたには向かないだけ」というのは、所詮は「頑張っても無駄」と同義の言葉だと思います。
 これにも無性に頭に来る。頑張ってすらいないのに、そう言うのはどうかと思う。

 でも…否定できないから尚更悔しいです。…どうせ、私は何もできない体たらくだよ。 




 こんな下らない事をたらたらと書きましたが、これも結局逃げでしかないのですね…。はぁ…。
 

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 平日と承知の上で申し込んだものの、8/5にまさかの大事な一件がある可能性が出てきたんで…。
 まぁ、この頃と言えば夏休みも近いシーズンですし、ここで抜けるのもどうかと思うわけですが、それでも一度はすぎやま氏の音楽を聴いてみたい。
 というか、こうしたコンサートに自分から行こうと思った気分を無駄にはしたくNeinで。

 完全に私のミスで、このままだとチケット代がぱーでさぁ…orz
 でも、どうにか向かう事ができたら、報告しようかと思います。
 とにかく何かしらの手回しは考えとかないと。何かしら説得力をもつものがあれば話は早いのですが…





 …結局逃げる事しかできなかったなぁ、今日は。
 一日中ぐうたらしてました。

 …やー、ゲームに没頭しているときはいいのですが、終わってみると本当に何もしていないんだな…と実感させられます。

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 そんなに私は欝病に見えるのか…。まぁ、確かにあまり寝付けなかったり、色々とやってられない事もありますが…。
 ここまで心配されると、気遣いを通り越して迷惑な気がしてきます。(かく言う私も失礼極まりないものですが、感情としてはそんなところです。)やー、だって幾ら頑張っても無駄に終わる事なんて星の数程あるしなぁ…。それでもやっぱり悔しいので、ついつい口に出てしまうのがいけないかね。
 というか、この年になってまで…なんと不甲斐ない。

 そして、自分を思わせる人物の失敗を見ていると、無性に腹が立ってくる。自己嫌悪の極みという奴でしょうな…。




 でも、雨は午前中に上がったから、今日はお月さん見れたよ、わーい。小望月か満月か分からないけんど、少なくとも十六夜ではないですね。
 しかし、いつから私は月を見る様になったんだろう。
 いっそのこと、月見の名所にでも行ってみようかねぇ…。




 冒険ばとんのバトン小話―Revise Sideに上げました。
 これがやりたかったんです。…それまで空っぽな悲しいページでしたからねぇ(壊)。
 ホレスの不思議のダンジョンはこれからも思いつき次第上げていければいいな…と。

 今回突発で始めたバトン小話に勝手につき合わせてしまって失礼いたしました。
 それでも愛想を尽かす事なく最後まで見てくださった方、ありがとうございました!


 以下、反省点。

 ・テーマに一致した話が書けていない。
 ・話が無駄に長すぎる。
 ・小話と後書きの区切りがブログ上では分かりにくい。

 話が膨らみすぎて、真に肝心な内容について詳しく書く事を失念しておりました。
 ともかくどうにかつじつま合わせをしようと、変なところでやっきになってしまって。

 ああ、必殺技…は流石に出ませんでした。風来奥義、混雑部屋一掃剣…というわけには行きませんよ(謎)。
 はぁ…こんな私事でも終わったら気が抜けるもんだなぁ。



 

 運転中もさることながら、歩いている途中での居眠りも十分危ないもので…。最近はまるでやりませんが、確かそれで自転車にぶつかりそうになった過去があった気がします。。
 

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Q8.戦ってみると超楽勝、その原因は?

 僅かばかりのパンを持ち込んだだけの、五日にも渡る旅路の果てについに少年は恩人の女性の下へと辿り着いた。
 だが、その終わりで待ち受けていたのは、死にも等しい程の絶望的な状況であった。

 周囲を囲む屈強なる悪漢達。少年に比して体格も経験も圧倒的な違いを見せるだけの手練の集まりである事は容易に読み取れる。
 そんな男達と一人でもまともに戦えば、おそらく少年の命はないだろう。

「死ねやぁ小僧ォオオッ!!」

 怒号と共に、全員が彼を殺そうと一斉に動き出す。
 少年に向けて、頭目を含む五人の人攫いが、手にしたクロスボウの先を向けてその引き金を引いた。
 それは狙いを違える事なく、少年に向けて殺到していた。

「……。」

 だが、少年は命を奪う五本の矢が迫る様を目にして尚も、微塵もその表情を歪ませる事なく佇んでいた。
 そうして怖れずに、彼は目の前へと手を差し出していた。

「…ぐぇっ!!」
「!?」


 直後にそこに立っていたのは、放たれた五本の矢に射抜かれて絶命している同胞の姿であった。


「…おいっ!右!!」
「…何?…っ!!」

 そして、仕留めたと思っていた相手の姿が、今しがた倒れた仲間が立っていたはずの位置に不意に現れていた。
 その手には、淡く紅い光を微かに帯びた檜で拵えられた杖と、見慣れた食器を大きくした様な三叉の鍬が握られている。

「ぎゃっ!!」

 不意に、少年は相手に身構える暇も与えずに、すぐさま右手の鍬の先を人攫いの脇腹へと突き刺した。
 その男が、激痛のあまり手放したクロスボウを、すぐさま引き抜いた鍬で回収し、手元へと手繰り寄せる。
 そして、左手の杖を収めつつそれを手にとっていた。

「こいつ…っ!!」

 致命傷とは至らずも、またしても仲間を傷つけられた。
 残りの三人は、崩れ落ちた仲間の側に立つ敵に向けて、再び矢を放とうと構えた。
 今度は先刻の奇妙な杖の力もない。次こそ確実に針鼠の様にしてやる。


「ヴィード・デラム・セロン・セヒト・リハト・メタリル・シュローレ…」
「…っ!?」


 そう思っていたその時、突如として彼は咆哮を上げる熊の絵柄の巻物を片手で広げながら、何かの呪文の様な奇妙な言葉を紡ぎ始めた。
 成長期に差し掛かった少年の少し低みがかった声色が、微かに光を帯びる巻物の紙面に呼応する様に、不思議に響き渡る。
 同時に、彼の輪郭が徐々に周りの光景へと溶け込み始める。

「何の真似だ!?」
「えぇい!やっちまえ!!」

 少年が唐突に起こした奇怪な行動と現象を前に、人攫い達は一瞬戸惑いを見せていたが、すぐにクロスボウの先を向けて、一斉に矢を射掛けた。
 だが、彼はその身に帯びた不思議な光に委ねるままに、一歩もその場から動こうとしなかった。

「…!??」
「な…っ!?どうなってやがる…!?」

 しかし、射られた矢はそのまま少年の体を通過して、その奥に佇む木々へと突き刺さっていた。
 そして、少年自身の体には、矢の一本どころか、かすり傷一つ見受けられない。

「こっちだ。」
「…な…!?…てめ…ぇっ!?」

 あたかも幻の様に矢をかわしてのけた少年の姿に完全に目を奪われていたその時、不意に後ろからその当人の声が聞こえてきた。
 その右手に握られている、奪ったクロスボウの先端が、手下へと真っ直ぐに差し向けられていた。

「…ぐぁ…!!」
「…お…おいっ!!……この…野郎ぉおおおっ!!…出てきやがれ!!」
「どこだ…どこにいやがる!!」

 気づいたその時には、一人の手下の右手に一本の矢が深く突き刺さっていた。
 これで三人が、少年によって倒されている。
 怒りに任せて再び襲い掛かるも、その攻撃は彼の幻を虚しく通り過ぎるだけだった。

「…ぎゃっ!!」

 そうして的を外し続けている中で、少年が射た矢がまた一人の手下を捉えた。
 それは敵の二の腕を貫いて、その役目を完全に殺していた。

「…そこかぁあああっ!!」

 だが、今の一射で少年は自らの居場所をも示してしまった。
 頭目は歓喜とも怒号とも知れない程の咆哮を上げながら、斧を手にして少年へと襲い掛かった。

「…ちっ!」

 彼がすぐさまクロスボウで迎え撃つも、頭目は斧でそれを叩き落とした。
 次いで投げはなった銀色の鍬も、振り下ろされた斧によって粉々に砕かれていた。


「終わりだなァッ!!クソガキィイイッ!!」


 幾度の牽制も虚しく、勢いを殺す事なく迫ってくる。
 これまで幾人もの罪無き人々を殺めてきた斧による渾身の一撃が、少年に叩きつけられた。


「でぇりゃああああっ!!」


 鍛え抜かれた剛腕が操る肉厚の刃が、空間ごと全てを二つに別ち断った。
 そこにそびえ立つ大樹が、斧が打ち下ろされた部位より縦に裂けて、左右に泣き別れとなり地面へと倒れた。


「…んだと…?」


 だが、そこに少年の亡骸はなく、手応えも感じられない事を受けて、頭目の男は疑念と共にそう呟いていた。
 文字通り、その一撃が空を切っていた事を、男はすぐに感じ取っていた。

「残念だったな。」
「……っ!!」

 不意に、真後ろから何の感慨もなく発せられる少年の声を聞き、男は思わず振り返っていた。
 だが、その瞬間に見えた少年の右手に取られていた弓に番えられた矢が、光の如く飛来した。

「…この、野郎…!!」

 男には、突如として背後から放たれたその矢をかわす術などなかった。
 肩口を射抜かれた激痛のあまり、その顔が苦悶に歪む。
 それでも、男は痛手を負った事で更に怒りを深め、執念だけで体を立ち上げて尚も襲いかかろうとしてきた。

「諦めろ、あんたらは負けたんだ。」

 だが、少年はそんな彼を無感情で見据えながらそう告げて、容赦なく再びクロスボウに矢を番えた。
 そして、迫り来る獣の如き男へ向けて、引き金を引いた。

「…がぁあっ!!」

 今度は足に矢が突き刺さり、男はバランスを崩してそのまま前に倒れ込んだ。

「…これで終わりだ。」

 それを最後に、少年は武器を収めて倒れ伏した敵から踵を返して歩き出した。
 もはや彼らが自分に害をなす力を残していない今、これ以上戦うつもりはなかった。




 ふぅ、Q8終わってもまだ終わらないのなぁ…。
 続きにてエピローグあります…。


 しかし、十三日月か小望月か分からないけど、今日は月が見えなかったなぁ…(がっくし)
 西側に見えてから少しばかり楽しみにしてたのに…、平日で雨がこんなに恨めしく思えるとはねぇ。

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Q7.ついに魔王と対決!相手に向けて一言どうぞ!

 暗き闇を内に宿した深い森。
 だが、人より怖れられるはずのその秘境には、本来あるべき静寂などなかった。

「…私をどうする気!?」

 切り倒された木々を組んで作られた大きな小屋の中で、ディルジは目の前の男へとそう怒鳴っていた。
 逃げられぬ様足かせを付けられて、狭い一つの部屋に閉じ込められていて尚も、彼女は未だに獣同然の男達に屈する様子はなかった。。
 だが、後ろに一つ結びされた光の煌きを宿していたはずの長い金糸は、ここ数日間…今に至るまでに些かその輝きを失っている。

「さぁな。まぁテメェは随分と上玉だからなァ、何処行っても可愛がってもらえるだろうぜ?」

 彼女の怒声に対して、下卑じみた笑みを浮かべてその顔を近づけながらそう告げる大男。
 人攫いの主格たる彼のその目は悪意の闇に染め上げられたが如く、慈悲の輝きの欠片もない。鍛え抜かれた体が、子分達と同色の緑の覆面フード付きの外套と、土色の衣服を内側から押し広げ、その輪郭を露わにしている。
 己のためだけに力を振るい、そして自らのもたらす災禍によって人が悶え苦しむ姿こそに愉しみを見い出す。
 まさに、正真正銘の悪党と称するに相応しい悪漢であった。

「皆は…?皆はどうしたの!?」

 自分がこの先に辿る惨状から、同じく攫われた娘や子供達の事が脳裏を過ぎったのか、ディルジは詰め寄らんばかりの勢いでそう尋ねた。

「知るかよ。今頃親分の下で”幸せ”に暮らしてんじゃねえのか?何もできねェくせにいちいちうるせえんだよ。」

 この場には既に、男と自分以外の何者もいない。今の男の言葉も相まって、既に攫われてきた者達が、悪意の肥やしとして更なる地獄へと送り込まれた事を示しているかの様であった。

「人でなし…!」

 奪われた女子供達が感じる、家族から引き離される苦しみを、この男達はまるでわかっていない。
 自分達の悦びのためならば、力弱い者を平気で虐げ、嘆きに耳を傾ける事もない様は、まさしく人の情を忘れた者の姿に他ならない。
 だが、そうして里の者達を悲しみへと引きずり込む全ての元凶を作った男に対し、ディルジはその美しい顔立ちを怒りに歪めて、そう毒づくのが精一杯であった。

「…いい度胸だなぁオイ。」

 もはや恐怖に打ち震えるしかないはずのこの状況の中で、尚も自分達に対する憤りを露わにしてくる少女を眺め、男はどこか呆れた様な、感心した様な表情を見せながらそう呟いていた。

「けどな、そんなじゃじゃ馬じゃあ値段も思いっきり下がるってもんだ。向こうで可愛がってもらえる様に、”しつけ”しなきゃあなァ?」
「…!!」

 だが、不意に男が不敵な笑みを浮かべたと共に、ディルジの双肩にその大きな手が置かれた瞬間、彼女の顔から血の気が一気に引いた。

―い…嫌……っ!!

 己の体が男によってゆっくりと持ち上げられる事が、その企みを明確に少女に示していた。
 あくまで逆らうという自分の気質が、逆に男の気に触れてしまったらしい。
 男が本来持ちうる力による支配欲を目の前にして、ディルジはただ恐怖にすくみ上がるしかなかった。



「お…大兄貴!!大変…だっ!!」



 だが、怖れていた結果が訪れようとしたその直前に、別の男が慌てた様子でここに駆けつけてきた。

「オイオイオイ、一体なんだってんだァ!?」

 意識を外に向けると、怒号や悲鳴が上がってやけに騒がしく感じられる。
 確かにただならぬ事が起きている様だ。

「…誰か…来る?」

 それが自分達を攫った男達に明らかに害をなしていると理解して、ディルジは思わず怒号が飛び交う方に目を向けながらそう呟いていた。

「テメェは黙ってろ!!」
「…きゃあっ!!」

 少し声色に期待を乗せていた事が男の気に障ったのか、彼女は思い切り頬を張られ、床に叩き伏せられた。

「だ…駄目だ!!あのガキ…止まらねぇ!!」
「…ガキ…だとぉっ!?」

 だが、男の苛立ちを他所に、突然の来訪者は着実にこちらへと近づいてきていた。


「あ…あなた、まさか…!!」


 そして、丸太を組み上げて作られた壁が、音を立てて崩れさったその先に、ディルジは見覚えのある姿を見い出していた。


「ようやく、辿り着いたな。」

 裾が擦り切れた黒の外套の下に橙の旅装束を纏い、鈍い輝きの銀の髪をもつ少年が、周りを取り囲む人攫い達の事など気にも留めない様に、ゆっくりとこちらへと歩いてくる。
 斜めに傷跡が走るその顔立ちにはいまだ幼さを残しながらも、その目は険しく正面を見すえ、ただ悠然と近づく中でも油断ない雰囲気を醸し出していた。

「何だテメェは!!俺らのシマで何ふざけた真似を…!!」

 たった一人でこの場を目指してた少年に対し、頭目の男はそう怒鳴りつけてきた。
 ここに至るまでに、数人の仲間達が彼によって倒されている事実も相まって、心底の怒りを全面に出している。

「あんたらが売った喧嘩だろうが。俺はただ、降りかかる火の粉を払っただけの話だ。」

 だが、少年はそんな恐ろしい形相を前にしても顔色一つ変えず、ただつまらなそうにそう言い放っていた。
 この様な人里離れた樹海の最奥にいるのも、自分を助けた少女を人攫い達が連れ去ったからであり、途中で小競り合いを繰り返したのも、彼らが邪魔してきたからに過ぎない。
 元より少年には、ディルジ以外の誰にも用はなかった。ただ彼女を里に帰せればそれでよかった。

「このクソチビが!!落とし前つけやがれ!!」

 しかし、それが結果として、人攫い達との真正面からの衝突を意味する事になるのは言うまでもない。
 頭目の怒声と共に、四人の手下達が一斉に少年を取り囲んだ。


「…邪魔するというなら容赦はしない。全員徹底的に叩き潰してやるだけの事だ。」


 それでも少年は全く臆する事なく、ただ五人の人攫い達を細めた眼で見据えて、そう告げるだけであった。


「なめんなァ、クソガキァアアアアアアッ!!」


 その一言で、ついに堪忍袋の尾が切れたのか、男達の表情は、もはや悪鬼の如く凄まじいものとなった。


「ホレス!!」


 同時に少年に向けられる殺気が膨れ上がり、やがてそれは行動となって彼へと襲い掛かった。
 その様を見たディルジの叫びが、森の中に響き渡り、やがては樹海の緑の中に消えていった。





 …これで半分なのな。
 実は、Q8のあとも続ける位じゃないと、うまくまとまらなくなってきました。

 まずい、もはや問の意味が…(壊)




 …やれやれ、もし8/5が潰されたら、旅にでも出てやる~…とばかりの勢いです。
 更にお金の無駄をする事にはなりましょうが…ね。
 

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