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興味半分の極み管理人―ヒジリの行き当たりばったりな日々の一端を載せております。
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 シリーズものの二次創作を書く時に、後期の作品にある概念を取り込むことをしばしば考えさせられませんか?
 DQのロトシリーズひとつとっても、ロトの剣の立ち位置を決めにくいですし。稲妻の剣との攻撃力の比較が最たる例かと。ロトの剣の数値をI・IIでは40、IIIでは120という数値の違いがそのまま威力の差として考えていいのか、それとも威力は同じでも作品によって攻撃力の数値の重みが違うように考えてみるのか。
 私の場合はここまでひねくれて考えてみることが多いです。




 随分と話の流れが固まってきました。イメージだけは第三十三章の終盤に差し掛かったところです。

 未登場の物…とりわけ呪文に関して、ここ数日の執筆の中でいろいろと考えておりました。呪文の登場させることに関するいくつかのケースを挙げて、それについて語ってみます。DQIIIの二次創作を書く際のケースとしてです。

・III自体に登場する呪文
・I・IIでのみ登場した呪文
・IV以降で登場した呪文
・オリジナルの呪文

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・III自体に登場する呪文

 殆ど全部に出番を持たせるつもりでいます。ラナルータ、トラマナ、アストロンなどの普段使わない呪文の有効活用にスポットを当てるがかつての目標でした。
 今、使ったことのない呪文と言えば……ザオリクぐらいのものだと思います。最上級呪文の登場を少し早くし過ぎたので、パワーによる駆け引きが面倒になってきたかもしれません。

・I・IIでのみ登場した呪文

 ホレス君が平気でレミーラを使ってます。レミーラ、と言うよりはレミラーマの基礎というイメージで使ってるイメージです。
 他には何もない…と思う。貧相な記憶力ではこれが限界だ。何か他にI・IIでしか登場しない呪文ってあったっけ?

・IV以降で登場した呪文

 ザラキーマ……つい、使ってしまったんだ。里全体を滅ぼせるものと言ったら、うってつけのものだったので。今のところはそれ以外に未登場の呪文を登場させた憶えがないです。

 IIIでおおむねの呪文体系の基礎が出来上がってくれてるので、それだけでも物語を書くには十分すぎるほどのバリエーションですが、細かい所を書くとなると他のシリーズから引っ張りたくなる呪文及びその効果が色々ある気がします。我が作中で使われているインパスのアイテム鑑定能力もIIIではなく、後々の作品から始まった設定ですし。

・オリジナルの呪文

 使う機会が来ないことを祈るばかりです。メラ、ギラ、ヒャドなどの擬声音・擬態音その他のドラクエのあの名ネーミングを傷つける事にもなりかねませんし。

 ゆうしゃはめちゃくちゃなじゅもんをとなえた!
 マホパキラ!
 しかしなにもおこらなかった!

 こんな素敵なネーミングの呪文ですら意味をなさないというのですから、下手なオリジナル呪文に原作を上回るような変な効果をつけてしまうのは後ろめたさを感じます。
 もし、そうした効力を持たせたいのであれば、それはドラクエの呪文に類するものではなく物語を進める上での特殊な魔法の類に限りたいものだと。(元祖大魔王やアンクルホーン似の暗黒神が使う闇の衣やそれに対する光の玉やオーブ。これは呪文で代わりができない特殊な魔法の類じゃないでしょうか。)

 ダイ大、ロト紋などの独自呪文も魅力的ではありますが、あくまでゲームの二次創作であるので、気づいたところはどんどん拘るつもりです。(これに頼ると呪文が三次創作のような状態になるかも)
 メドローアも使うつもりはありません。そう言いつつも他の創作者さんが上手く使われているのを見るのはどきどきものです。
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